先日、私の主人と両親、妹の計5名で海外旅行へ行ってきました!行き先は香港とマカオ。初めての土地へいざ出発!!旅にトラブルはつきもの…。ということで、われわれも多数トラブルに見舞われました(笑)ホテルのルームキーは無くすわ、お手洗いを探すのに建物の奥深くへ入って行き、知らない間に関係者以外立ち入り禁止ゾーンへ突入してしまい、現地の警備員に追い掛け回され…還暦間近の両親と5人で全力疾走で逃げました(笑
海外旅行ツアーの人が・... の続きを読む
中学卒業までの2年間を九州で過ごしただけの私は、本州の列車に乗るのは初めての体験で、戦前に特急〈燕〉〈富士〉〈桜〉などを牽引していた伝説の巨人機C53形にひかれ、同じC53形やその後継機である近代SLのC59形のひく下り列車と次々とすれ違いながら東京をめざす旅は楽しく、私は顔を煤まみれにして喰い入るように窓外を見詰めていた。長崎あたりから次第に暮色が深まり、やがて闇が車窓を閉ざした。オール座席車な
青春時代の夜汽車の思い出... の続きを読む
私にとって素晴らしい旅が始まる。人間、違った環境におかれると気分まで新しく爽快になるらしい。心の窓ガラスに先ほどまでの自分が干からびた他人のように映る。仕事からも日常生活からも、わずらわしい人間関係からも解き放たれて、しばしの自由な時間を楽しむ。それは紛うことなき。私の旅であり、私なりの旅情に浸りながら半年も1年も先の自分に思いを馳せる。脳細胞が見違えるように働きだし、半年先までの仕事のプランの骨
旅の姿は日常生活から逃れて別の世界に自由に遊ぶこと... の続きを読む
温泉に入ると言えば誰でも、たっぷりと湯を湛えた浴槽に肩まで浸かる様子を思い浮かべるでしょう。徐々に湯に身体がなじんでいく感触、かすかな湯の匂い。湯煙の中で身体が軽くなり、温泉の成分が肌に何ともいえない心地よさを与えてくれます。本当にいい温泉に浸かった時は、自然と身体が喜び、思わず笑みがこぼれそうになります。こうした感覚は、奈良時代以降、1300年にも及ぶ温泉との関わりのなかで、私たちのなかに擦り込
入浴法あれこれ... の続きを読む
風呂上がり直後にビールは×日本人の伝統の知恵、湯治を、現代の私たちの生活に活かさないのは、じつにもったいないことではないでしょうか。湯治はまぎれもなく日本の文化です。中国からはもちろん、欧米の影響もまったく受けることなく江戸時代に本格的に始まった治療法、療養法でした。それが戦後日本では国を挙げての西洋医学症候群によって、湯治文化は事実上、ないがしろにされてきました。なにせ日本では温泉療法には、保険
若い女性に静かな人気のプチ湯治... の続きを読む
たまにこうして一人になると、ふだん気づかなかったことがわかるものだと、不便さのなかにも新たな発見をして一人うなずいたものでした。私の家で使用している入浴剤はテレビコマーシャルなどで流されている合成された化学薬品ではなく、外国産の岩塩と炭酸の塊を粉末にしたものです。この岩塩は酸化された水道水を還元状態に戻す力をもっています。白濁する硫黄分か少し含まれているようで、どうもそれが還元力を備えているようで
入浴剤を使うならホンモノを... の続きを読む
最前列に陣取っていた中高年の女性グループは横浜で降りたので、その後は、最前列へ移動した。さすがに前面展望は見ごたえがある。頻繁に行きかう電車に見とれているうちに、川崎を過ぎ、多摩川を渡って品川着。そして終点東京で旅は終わった。東京駅のホームの反対側には、東海道本線の普通列車が停まっていたが、長い編成のうちの二両は二階建てグリーン車である。首都圏では、JRの各方面へ向かう普通列車に二階建てグリーン車
楽しい前面展望と二階建て車窓... の続きを読む
パッケージツアーの料金表には必ず「一人部屋追加料金」が表示されていますが、これはどうしてでしょう?ヨーロッパの古いホテルを除いては、基本的に一人用の部屋はありません。2人で利用するタイプしかないのです。部屋代も一部屋2人利用につきいくらと決められています。日本旅館のように、2人で一部屋を利用するのと、3人、4人で一部屋を利用するのとでは一人当たりの料金が変わるという考え方はありません。パッケージツ
なぜパッケージツアーには一人部屋追加料金があるのか... の続きを読む
一般的にホテルの部屋はシングルかツインかに分かれます。シングルは文字どおり一人で使う部屋ですから問題が起きることは少ないのですが、2人部屋の場合は日本人の常識が海外では非常識となるトラブルがとても目立ちます。日本人の理解で「ツイン」とは、ベッドが2つある部屋のことです。ところが海外のホテル(特にヨーロッパ)の常識として、単に「ツイン」と言えば2人で一部屋を使用する意味であって、ベッドの数は意味して
ツインルームとダブルルーム... の続きを読む
日本の温泉地が長期滞在できない構造のまま今日まで続いてきたのは、利用者側にも責任があると思う。とにかく温泉旅行の仕方があわただしい。どこかで物見遊山をした後、夕方近く温泉宿に到着。浴衣に着替えると早速風呂へ。すぐに食事または宴会となって、寝る前にもう一回。翌朝さらにもう一回入浴したら、出発である。団体客など、朝出発を見送られるまで、いったいどんな温泉地に泊まったのか、周囲はどうだったのか、どんな温
利用者側にも責任がある... の続きを読む
ヨーロッパではホテルのランクが星の数で表されていることはよく知られています。1ツ星から5ツ星まであって、数が多いほど高級になります。ロビーは必要十分なスペースがあるか、廊下の隅まで掃除が行き届いているか、お風呂のお湯は適量に出ているか、フロントに外国語(大抵は英語以外)を話すスタッフがいるか。専門調査官が一般客を装って宿泊し、膨大なチェック項目に従って隅から隅まで丹念に見て回ります。時にはコンシェ
星の数(ランク表示)にこだわらないこと... の続きを読む
石膏泉。どちらも冷えこむ山間部の湯治場であり、源泉もぬるいために夜通しで入浴したのだ。さすがに今では昔のような形は見られなくなったが、長時間じっくり浸かる湯治習慣は保たれている。私も以前体験したが、最初は出るに出られない感じが、やがてじわじわと体の芯まで温まってきて、それが人浴後も持続する。温泉成分がたっぷり皮膚から浸透してくるのだ。江戸時代からの古湯、福島県微温湯温泉も名前どおりのぬる湯だ。吾妻
川古温泉は三九度の含芒硝... の続きを読む
同じテレビの取材で訪ねた越後の温泉旅館Eは、撮影用にタレントに出したのとは明らかに違う料理を僕たちに出してきた。コース仕立てにした懐石風料理の品数も違えば、食材も全く異なるものだった。どちらが豪華な料理だったかは、いうまでもないだろう。祖父母を連れて泊まった時の印象がとてもよかったので、再訪したら、修学旅行で使う旅館であるかのような旧館を宛てがわれ、予約と違うといっても、ただただ謝るだけだった、名
さまざまな粗が見えてくる各地の有名旅館... の続きを読む
「一般的な傾向ですが、日本人のお客様は雰囲気に優先順位を置いて評価されますが、海外からのお客様は設備そのものに対する評価を第一に考えているようです」。こう説明するのは、パークハイアット東京のマルコム・トンプソン総支配人である。言われて気づくことだが、確かに私たちはあの空間に外国そのものを感じ、利用しているようなところがある。一方、一泊五万円を支払えるような海外からの旅行者は、まず、どれほどの居住空
日本人と外国人が求めるもの... の続きを読む
ともかく、日本にオーベルジュという言葉が聞かれるようになったのは、が昭和61年(1986)年に箱根に開業したオー・ミラドー以降のことではないだろうか。東京で2軒のフランス料理店を経営していた方は、できれば自然の中で、寛ぎながらおいしいものを食べたい、なおかつ、彼女を連れていって、そのまま泊まれる部屋があれば、なお素晴らしい。彼は、料理人という立場を離れて、1個人として純粋にこう思ったそうだ。それで
日本でオーベルジュを創った人... の続きを読む
創業者の夢がようやく実現するのである。でも、なぜ自前で経営せずに、フォーシーズンズと契約したのだろう。秘書を務め、後に藤田観光の常務取締役を務めた人が次のように記している。「藤田観光は何でも屋である。ビジネスホテルから中級ホテル、小旅館、高速道路まで手広くやっている。だが、今のままでは一流にはなり得ないし、そのイメージを覆せない。椿山荘は宴会場が主体であって、たとえ椿山荘がホテルをつくっても一流ホ
入った瞬間の直感でホテルを見る... の続きを読む
旅行中の死亡事故としては、ビーチでの水死も相当な割合を占めます。ビーチでの水死というと、大波にのまれたり、沖に流されたりして命を失うケースを想像するかもしれませんが、じつは岸から五メートル以内で起こることが多いのです。そして、その事故の七五パーセントは、人に気づかれることなく起きています。海で遊ぶときは充分に体調を整え、異常を感じたら、すぐに遊びを中止する―こうした注意点はゴルフと同じです。また、
水死は海岸近くで起こる... の続きを読む
阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の南西中腹にかすかな硫黄臭を漂わせる垂玉は、九州で数少ない一軒宿の温泉である。ただ一軒宿といっても、谷筋に新旧の宿泊棟や浴舎棟が所狭しと立ち並び、さながら緑の樹海に浮かぶ巨大な艦船のようだ。『長陽村誌』によると、垂玉は安土桃山時代の天正年間(一五七三〜一五九二年)に金龍山垂玉寺の修行僧によって発見された。江戸時代の延享年間(一七四四〜一七四八年)に大洪水に見舞われ、その時
多くの文人が訪れた一軒宿... の続きを読む
窓を開けると、野鳥のさえずりとともに涼風が上ってきた。部屋の下を渓流が流れていたのだ。一〇〇メートルほど下流で六甲川に合流する滝川であった。日本最古の名湯、有馬の一角に、これほど感動的な自然が残されていようとは。ここにだけ贅沢な時が漂っていると思わせる心地よい目覚めだった。創業建久二(一一九一)年という老舗「御所坊」の二六番は、谷崎潤一郎ゆかりの部屋である。谷崎は有馬にぞっこんだった。『猫と庄造と
日本最古の名湯、赤錆色の湯に癒される... の続きを読む
あなたは外出先から帰り、大理石・ガラス張りの大きな玄関で、スタッフに迎えられる。「お帰りなさいませ」。瞳に笑みと尊敬の念を滲ませたドアボーイが、恭しくあなたの荷物を預かり、入り口へと招き入れる。靴が沈むような毛足の長い絨毯が、あなたの疲れた足を包み込んでくれる。玄関先に美しい女性のゲストアテンダントがあなたを待ち構えて、微笑みながら目礼した。「お待ち申し上げておりました。メッセージが届いております
ホテルで楽しむ「貴族の日常」... の続きを読む
新しい形の観光地作り、町おこし、地域おこし運動のモデルになってきたのである。これは日本の観光史に残る金字塔と言えるだろう。しかし未曾有の成功を納め、極上のブランドになったとき、外部の資本はこれを黙ってみてはいない。これは資本主義社会の避けることのできない現実である。湯布院はそこに住んでいる宿のおやじさんたちが日常的に井戸端会議をし、何かといえば集まって話し合いを繰り返して町作りを進めてきた。しかし
失われた、おやじさんたちの井戸端会議... の続きを読む
有力ポータルサイトに現れる旅行会社の広告は、「驚きのプライス!グアム九八〇〇円」など、低価格をさらに前面に押し出したスケルトン・ツアーの広告が圧倒的多数である。従来の新聞広告よりも「安さ」を強調し、価格競争を激化させていく一方で、新聞広告で完成した文法とは異なる新しい旅行広告のかたちは、いまのところインターネットでは主流となっていない。他方で第二の、旅行商品の予約販売サイトは飛躍的な利用者数の増大
価格競争を激化させていくインターネット... の続きを読む
「外聞をはばかる」これは、日本人の特徴のひとつです。しかし、こと病気に関するかぎり、外聞云々は忘れてください。「海外旅行で病気になった。まわりに知れたら何をいわれるかわからない」こんな心配が頭をもたげるわけです。ところが、外聞を気にして体調不良を放置しておくと、それどころではなくなる可能性があります。早いうちに治療をすれば大事にいたらなかった病気でも、日を経るごとに悪化するケースもあるのです。そう
医師にはなんでも正直に伝える... の続きを読む
たとえば食べ物にしても酒にしても、「ホンモノ」に関する知識をいろいろと仕入れて、飲み屋などでウンチクを傾けるのが好きなのが、私たち団塊の世代です。だとすれば、温泉について「気分だけ味わえればいい」などと嘯いてみせるのは、団塊の世代らしくありません。各地の温泉の泉質がどう違い、どのような味わい方をすべきか、といったことを語って楽しむのが、本来この世代の流儀というものでしょう。もちろん、これが楽しいの
温泉は「生涯の趣味」にうってつけ... の続きを読む
いろいろな料金において大人と子どもでは差がつけられていることがあります。多くの場合子どもの料金は大人の半額という事が多いです。文化施設などではさらに中学生、高校生の料金が決められていることもあります。子どもの目安としては基本的には小学生に在学か、中学生以上かに分かれるようです。鉄道などでは小学生までが子ども料金です。家族旅行をするときにおいても大人料金か子ども料金かで費用が大きく変わりますからきち
家族旅行では子ども運賃に気をつける... の続きを読む