ガイドというわけではないので誤解のないようにお願いしたいが、私がかつてその路線の周辺を自転車で訪れたり、あるいは輪行したりして、とても印象的だったところをダイジェストでピックアップしておこう。現在はすっかり変わってしまっているかもしれないが。◇千葉県の銚子市を走る銚子電鉄は、手書きの車内吊ポスターが有名だが、実にローカル色満点の電車だった。終点の外川駅は、今でもあの木造のままであろうか。◇「銀河鉄道の夜」のモチーフとなったのではないかと言われている岩手県のJR釜石線は、線路の傾斜ひとつにも何か宇宙的なニュアンスがあった。
(注目サイト)
加賀・小松・辰口周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/190000/LRG_192600/
赤城温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50535.html
神戸・有馬・明石周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/280000/LRG_280200/
◇ストーブ列車で有名な青森県の津軽鉄道。私が訪れたのは9月だったが、立ち寄った金木駅の待合室ではタイムスリップしたような幻惑感があった。◇新潟県はJR飯山線の津南駅。今風の新しい駅舎だが、上の階が「リバーサイド津南」という立ち寄り温泉となっているところが大変珍しい。夜は地元の銭湯さながらの雰囲気だ。どうも、鉄道を利用する人より、温泉を利用する人のほうが多いらしい。◇山梨県の富士急行線には、レトロな風情の駅が多いようだ。ちょうど昭和40年頃の雰囲気が残っている。◇長野県、静岡県、愛知県にまたがるJR飯田線は、無人駅が相当数増えたものの、鄙びた雰囲気を残す駅前空間が目立つ。駅舎そのものは改修されているケースがほとんどのようだが、小さな駅の前にまだ旅館があるところもあったりして、泣かせる。和歌山県の知る人ぞ知る万葉線。高岡駅前から終点の越ノ潟というところまで、路面区間、専用軌道区間、十字交差、変わったホーム構成など、見どころ満載である。私はこの路線を思い浮かべるとき、BGMとして南米のギター作曲家、アグスティン−ピオ−バリオス−マンゴレの「前奏曲第1番」をいつも想起する。◇静岡県富士市の吉原駅でJR東海道線に接続する、岳南鉄道。沿線の大半が工業地帯だが、貨物列車も走っていて、独特の雰囲気を持つ電気機関車もある。◇高知県土佐くろしお鉄道で輪行中、土佐入野駅の海側に見えた常緑樹の森(入野松原)がどうにも気になり、次に四万十川をカーサイクリングで訪れたときに立ち寄った。