たとえ家の中で、自分ひとりであったとしても、器を調え、心を整え、風雅にお茶を愉しむ。それが京都人なのだ。無論、客人を迎えるとなると、その心は更に深まり、空間全てに趣向を凝らすことになる。その際、最初に考えるべきは「季節」である。底冷えの冬から酷暑の夏まで、その輪郭がくっきりと象られる京都の四季、それを空間全てに映し出すことから、お茶の時間が始まる。季節は秋真っ盛り。一服のお茶に錦秋をどう表すか、京都人の腕の見せ所である。
(注目サイト)
コンフォートホテル郡山 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad319852/
北湯沢温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50008.html
あわら温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50261.html
先ずはお菓子を選ぶ。或いは誂える。馴染みの菓子屋を訪ね、あれこれと相談をする。干菓子はどうするか、どんな器に盛るか、或いは生菓子はどんなものにするか、きんとんか練り切りか、色目は、形は……。決めるべきことは山ほどある。少なくとも一軒は、信頼の置ける菓子屋を持つことが京都人に必須であるのは、こういう理由によるのだ。